1、人口と世帯数の推移

嵐山町でも、他の市町村と同様に、人口減少・世帯数増の状況のグラフです。
高齢独居世帯が増加しています。
人口構成は、細かく分析する必要があります。
今後の納税者と必要な制度を考えて、借財で町づくりをおこなうため、計画性のない政策をつくることは許されません。

人口ピラミッドも日本の人口ピラミッドのミニチュアです。
10年後、20年後を考えた町づくりが必要です。
人口ピラミッドは現在は55才から65才と35才から39才歳の二つの山があります。それ以降、人口減少です。
10年後は、65才から75才と、45才から49才の山があって、45才から人口減少です。
20年後は75才から85才までが、人口が多く、55才から59才が最も多く、55才以降人口減少です。
少子化は変えようがないのですが、このことを踏まえた町づくりをしていく必要があります。
今の町長や議員はほとんど、最初の大きな人口のピーク時にいる人たちです。
20年後には存在しない人も多いのです。
その人たちが良かれとやっていることが、20年後の納税者に借金返済で困らせることにならないか考えていく必要があります。

嵐山町の人口構成は大きく変化しています。日本のミニチュア版のようなグラフです
このグラフは10年毎の変化ですが、2015ねんは、0〜14才、15才〜64才は、さらに少なくなります。




少子化の進行は年齢ごとにみるともっと深刻です
2009年4月1日現在で、0才児は,30才の人の半分で、60才の人口の3分の1です。
高齢化人口減少社会であることを念頭にいれた財政と町づくりが必要です。

世帯人数の推移
国勢調査ではなく、人口と世帯数の変化ですが、一人暮らしの方が多くなっています。

近隣市町村の世帯人数