1、公衆トイレ・公共施設トイレ・学校トイレについて

1     町が管理しているトイレは、嵐山町内に何カ所でその数は

2     そのうち、障害のある人に配慮しているトイレ、高齢者に配慮した洋式化、手すりの設置してあるトイレ、どなたでも利用できるトイレは。

3     公衆トイレは、イベント時だけでなく、災害時・緊急時においても使用可能とする整備が必要だが、水道を利用できない場合の応急的な対応についての考え方は、

4     コロナ対策としての蓋つきの洋式化トイレ・衛生面についての対策は。

5     町立幼稚園の外トイレ、BGの外トイレは、行事がある場合、女性が比較的多く利用するが、衛生面、バリアフリー化などを考慮した改修が早期に必要だが、考えを聞く。

6     公衆トイレの安全性、清潔さ、明るさについての管理は、どのように行っているか。

7     学校トイレの洋式化については、コロナ禍出の衛生上の管理、子どもの健康上の問題とともに、災害時の避難場所として必要だが、どのように行っていくか。

2、子育て支援について

(1)    産前産後の女性のサポートは里帰り出産で、母系家族によるサポートも多いが、そのような環境にない女性も多い。コロナ禍では、電話サポートが行われているということであるが、実際的なサポートも必要である。

どのような対応が行われているか。

(2)    コロナ禍で、ワンオペで弧育てを防ぐ方法として同じような悩みを抱える女性たちのズーム交換会は効果があると考える。ズームで行う場合、おむつ交換してもよいし、お茶を飲みながらでもできるため、気楽に友達づくりができる。

又、プレママプレパパ教室においても可能であると考えるが、試験的に始めてみてはいかがか。

(3)3歳児の特徴として、身の周りのことが自立してできるようになる。言葉の語彙数が増え、日常生活での言葉のやり取りが不自由なくできる。友達とは場を共有しながら独立して遊ぶ、他の子どもの遊びを模倣したり、遊具を仲立ちとして子ども同士で関わったり、遊具の取り合いもあるが友だちと分け合ったり、順番に使うなど、ルールを覚え始める。他の子どもとの関係が、子どもの生活や遊びにとって重要なものとなる。幼保無償化においては35歳児の幼児教育が無償化とされている。嵐山町では、保育園以外では3歳児には、幼児教育の機会がない。地域で子どもを育てる、子どもは地域の宝とする考えでは、町立幼稚園3歳児保育は不可欠なものとなる。次年度、3歳児保育を準備できないとしても、さくらクラスの週12回開催は必要である。考えを聞く。

3、広域消防の消防指令業務運用について

1     埼玉西武消防局、坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部、比企広域消防本部、西入間広域消防組合消防本部が共同運用を協議会を設置し、令和3年度から令和6年度までに進めるということである。パブコメ等はあったが、突然の話である。関係議会である嵐山町で、このような状況であるが、他自治体の状況はどうか。

2     メリット、デメリットを聞く

3     令和6年度までの負担金、嵐山町負担金の状況、職員派遣の計画を聞く

4     10年後、20年後、人口減少するが負担金、職員派遣はどのようになるか。

4、まちづくりについて

1     都市計画マスタープラン、第6次基本構想にかかわるが、アフターコロナでは、働き方、経済のあり方が今までとは異なってくると予測されている。地域分散型の働き方になり、東京一極集中が緩和されてくるという予測もある。地域にある公共施設の位置づけもかわってくる。

町づくりは、学校区(小学校区あるいは中学校区)において、町づくり協議会を設置し、男性・女性・若い人(中学生)を含む人が、同じ割合で参加し、地域のあり方について、意見交換するところからスタートしていくべきと考えるが、いかがか。

2     高齢者の見守り、高齢者の移動、高齢者の孤食などの解決は、地域で考え、それに対応できるような行政サポートが必要になる。男性を区長に選びやすい土壌を女性も区長に参加しやすい制度への体質の変更が必要である。そのため、町行事、町づくりのあり方について、トップダウン方式からボトムアップ方式へは、区長会のあり方の変更も必要である。考えを聞く