文教厚生委員会 109日 概略記録

1、文教厚生委員会にかかる施設整備とそれに関する人的配置
  10時から3時まで、視察

(午前中)健康増進センター・なごみ・旧町立幼稚園・旧鎌形小木造教室・日赤社屋
旧鎌形小木造特別教室(h13年完成)

調理室とつながった工作室               理科室の特注の実験器具の棚




塗りなおしが終わった旧日赤社屋(幼稚園講堂)  使用されていない会議室

(午後)図書館(16ミリ視聴含む)・おもちゃ図書館・出張所・勤労福祉会館・公民館

2、帰ってきてから視察施設感想のフリートーク 3時15分から4時20分

健康増進センター (健康体操後のグループの利用・妊産婦教室で会議室と調理室の利用をしていた)

2Fの健康器具について、壊れているものが多く、町職員が昼休みに利用するのみなので
不具合の器具の修理・処分などの改善して空間活用を

電子機能が壊れている部分を除いて他の場所への移動は
局長より  公共施設の場合運動指導士による個人の体力にあったメニューが必要であるため他の場所への移動はできない。

なごみ 
 使用しなくなったふろの活用は  倉庫しかないのか

 講座室と通路のまじきりが必要では。、和室のカラオケの音が講座室では騒音になる。

 高齢者が増えているのに利用者減についてはどのように考えるか
    お風呂目的で来る人もあったので減った部分もある
   教室・講座を利用者が目を向ける時代にあったものを

   地域の災害の拠点(厨房がある)

   利用方法を考える

    ?他の介護保険施設はどのように利用されているか(小川・東松山・吉見)
    ?特色のある施設にすべきでは

・おもちゃ図書館(午前中30名・午後数組の親子の利用) ・菅谷出張所2F 元町長室(ヘルパー会議中)

町内・町外73の割合で利用・土日の利用が多い
      かびくささが気になる・・・じゅうたん清掃年2回
      床材 清掃できるやわらかい素材に変更を

 ・公民館・勤労福祉会館(仮称ふれあい交流センター)
    公民館は、3つの音楽サークルが利用・木工教室・トールペインティングが利用していた
    金曜日であったこともあるが、利用者の多いのに驚く(和室以外活用していた)
    元気の源なのでさらに充実するような展開が必要
    ひとつのサークル20人くらいとして設計には利用される方の声を反映していく
    静と動の区別が必要
    利用日でバッティングがある・・・バッティングが多い
    日あたりの問題は・・・ブロック塀がある

 ・図書館
      湿気対策・・建物に接した土盛り・建物に土がつかず空気の通る周囲に
      (つつじの植栽の土をとる)
      雨どいが建物に入っている
      駐車場を敷地内で増やすのは無理
      視聴覚機器の整備が必要
      屋上の漏水も含め、専門家の調査が必要
 ・元鎌形小の木造教室・日赤社屋

有効利用が必要・・まだ木造の木のにおいがする
日赤社屋に関しては、幼稚園の利用は講堂のみ (日赤社屋の配置図は?)
生涯学習課で博物誌の資料をおく
その他の部屋の活用・・・民間に貸し出しても嵐山町の宣伝になる
会議室に使う・・・御前会議のような場所でもある

・旧らんざん幼稚園 (菅谷小の運動具仮置き・ETの荷物仮置き)
  建物はまだ使用できるのでは・・壊すのはもったいない
   社会福祉協議会・シルバー人材センターで利用すると、園庭を駐車場にも活用できる
   社会福祉協議会・シルバー人材センターの窓口利用はどの程度あるのか(調査)

・その他

   ふれあい交流センターは公民館機能を充実させたほうがよいのでは。

   社会福祉協議会・シルバー人材センター・商工会が同居となると活動のバッティングが多くな   るのでは

   旧らんざん幼稚園の入り口の看板を撤去要請→別の施設の看板に活用する予定だがまだ利用が   未決定

 

3、地球温暖化対策についての文教厚生委員会の進め方 (4時30分〜5時15分)

   当面 基礎的知識を得ていく
   次回(10月26日)、「不都合な真実」のDVDをみて感想等を議論する
   次々回(11月16日) 環境課長による町の現状説明

   3月定例会までに

     議員会で、地球温暖化対策についての県の出前講座を行う

  委員からの意見
      ・ 商工会の工業部会では、中小企業診断士をよんで学習会をおこなった。
        企業として温暖化対策を行う場合経費がかかるとして、何らかのメリットがある方法を

      ・ アメリカの動向を知る